ワシントン｜【ESTA.com】

ホワイトハウス

有名なホワイトハウスは、アメリカの大統領が生活する官邸です。初代大統領のジョージ・ワシントンが場所などを自ら決めて建設されましたが、完成は彼の死後。1800年に完成し、初めてここに住んだのは第2代大統領ジョン・アダムス一家です。

2001年に起きたアメリカ同時多発テロ以前は、観光客にホワイトハウスの見学が人気で、簡単な手続きだけで中に入ることが出来ました。現在は一般公開が中止され、中に入るには議員の紹介状を必要とします。

• 住所：1600 Pennsylvania Ave., Washington DC, DC 20500

ワシントン記念塔

ナショナル・モールの中心にそびえる、白くて大きな塔は、169mもあり、当時はアメリカ国内はもとより世界一の高さを誇る建造物でした。1776年の独立戦争を勝利に導いた、当時の大統領ジョージ・ワシントンを讃えて造られました。
中に入ってエレベーターで展望台まで上がることが可能ですが、当日の無料整理券には数に限りがあります。確実に上がってみたい方は、2ドルの予約券を購入しておきましょう。このワシントン記念塔は、リンカーン記念館から見るのがおすすめです。

• 住所：2 15st NW, Washington, DC 20024

リンカーン記念碑

ワシントンには、アメリカの第16代大統領のリンカーン大統領を記念するものが4つあります。

リンカーン記念館

1922年の除幕式で一般公開された、リンカーン記念館。ギリシアのドーリア式で作られ、内部にはリンカーン大統領の像が座っています。この記念館は、演説などに使われています。1セント硬貨の裏側や、5ドル紙幣の裏面に載っているのがこのリンカーン記念館です。

住所：900 Ohio Drive Southwest, Washington, DC 20242

アメリカ国内で最初に作られたリンカーン像

Dストリートにあるリンカーン大統領の像は、1868年に後任の第17代大統領アンドリュー・ジョンソンが除幕式を催しました。

議会議事堂ロタンダ内のリンカーン像

1871年に設置されたリンカーン大統領像は、大統領が暗殺された夜の服装を模倣して作られています。ここには歴代大統領などの像が飾られています。

リンカーン公園の奴隷解放碑

議会議事堂前のリンカーン公園。ここに、奴隷解放宣言を読み上げるリンカーン大統領と、奴隷の鎖を引き千切る様子が描かれた石碑があります。この石碑は、奴隷から解放された黒人たちの寄付により作られました。

スミスタワー

1898年、シアトルは大火事という災難で多くの建造物を焼失します。しかしパイオニア・スクエア周辺には、その頃の建造物がいくつも残っています。19世紀中頃の、古典主義様式の石造りの建築物が並びます。
そんな街並みの中、白いレトロな高層の建物があります。この建物が、1914年に完成したスミスタワー。35階の展望台から見る景色が圧巻。20世紀初期の雰囲気が漂うレトロなエレベーターもみどころの1つ。

また、シアトルの地下には、火災前の昔のシアトルの街が眠っています。英語ですが、ツアーも行われていますので、参加してみるのもおすすめ。

• 住所：506 2nd Avenue, Seattle, WA 98104
• URL：http://smithtower.com/

※2014年12月5日よりスミスタワー展望台とチャイニーズルームは改装工事につき、一時閉鎖しております。
公開日は公式HPより発表予定です。